PS4コントローラー修理

前回はハードオフで買ったPS4コントローラーの十字キーが効かない不具合原因の調査まで記事を書きました。フレキが断線しているのだろうと判断し、アマゾンでフレキ基板を注文して手に入れて修理した内容を記述します。色々他のトラブルも発生しましたが、問題なく完全復活しました。

購入したのはこのフレキ基板です。何種類かありまして、選べます。形が同じようなものでも何種類かあって迷いがちですが、PS4コントローラーの基板の型式で選びます。

それはPS4コントローラーの基板にシリアル印刷されてまして、私のものは「JDM-001」でした。開けないと確認できませんので、開けたときにメモっておくか写真を撮っておきましょう。安い方で419円でした。

到着した商品はビニール袋に入っていて、ウエスも入ってます。ウエスいるか?ちょいちょい拭きながら組み立てましたけど。

中身はこんなの。まず、元からついているフレキをどう外すのか若干悩みましたが、まー適当に外していけば外れます。そして入れ替えます。見た感じ形状も間違ってないようです。

組み立てて、十字キーが効くようになり成功と思いきや、マウス代わりになるパッドの様子がおかしくなりました。左に張り付いていて何故か使えない、確か来たばっかりのときはマウスの様に使えてこれでエイムできるねぇと思ってたんだけど。そしてもう1回パラしてみてチェックすると、パッドをつなぐフレキが死んでる…。4本くらい剥げてて、さらに1本は折り曲がって切断されてた…。分解しているサイトを参考にしたのですが、そこのサイトとにかく引っ張って抜いて、押し込んでセットするとかいてたのですが、おかしいなと思ってましたが、それは誤り。コネクターの黒いところを立てて力を抜かないといけない。そりゃー無理やし押し込むとこうなりますね。これの修理方法悩みましたが、専用品ではなく、汎用品として、ピン数違い、サイズ違いでアマゾンに売ってます。ピッチは一緒なので適当に買って縦方向に着ればいいかなとも思いましたが、また、これうまく剥がせばいけるんじゃねぇ?とか悩んで、取った手段は…。

短いピンに合わせて切断!

ちょっと切り過ぎじゃないかと思ったが、これでうまく行った。

無事、完治しました!