モンハン用ゲーミングPC計画

目的

目的1. 3DSエミュレーターCitraのMH4G  ※ソフトを持ってます。
目的2.PC版モンスターハンターワールド:アイスボーン
目的3.2025年度リリース予定のモンスターハンターワイルズも動いたらいいな
目的4.ワクワク。20年ぶりにPCをいじる。グラボというものは初めて。AIで需要大、株価爆上がりのNVIDIAという会社に触れたい。

モンハンシリーズを収集して大体コンプレートして、実際はスマホのエミュレーターでPLAYしてます。そのほうがきれいだし、コントローラーもやりやすいので。モンハンポータブル初代、2G、3はPSPなのでアンドロイドスマフォで楽勝で動きます。本物PSPより格段にきれいになります。しかし、3DSのMH4Gは激重い。絵もきれいにならない。PC版も、Android版も重い…。同じ3DSでもMH-XXは軽い。作りの問題か。そうだPCにグラボ載せよう!そして、ついでにPC版の主のモンハンワールド アイスボーンもやろう。ついでに来年出るというワイルドも動いたらいいね。

目標

安く作ろうチャレンジ。
性能的にPS4クラスからはじめ、そのうちワイルズ視野にPS5クラスのものが作りたい。
PS4並の大きさでかさばらない薄型スリムPCがよい。なるだけ小さく作るチャレンジも将来してみたい。

PS4か5を買えば安く、もしくはある程度金かかっても楽にモンハンできるのですが、ネットワーク使用料がPC-Steam版だとかからないという大きなメリットがあります。これはでかい。PSは年間1万くらいかかる。2人分だとかなり痛い。

計画概要

計画1.ベースとなる本体

業務用リースPCをヤフオクで安く取得する 5000円(税別)〜いくらでもある。一度に大量に出るので激安。需要が追いつかないので落札ライバルが少ない。
候補:富士通 ESPRIMO,NEC Mate等メーカー製スリムPC。特にESPRIMOはライザーカードを通してPCIeを直角に曲げることでスリムPCなのにフルサイズのグラボが入りそうなのですでにロックオン。メーカー製PCの利点:WindowsのライセンスがマザーボードについているのでもれなくWindowsもついてくる。ここが安くする秘訣。

計画2.CitraでMH4G、現行のモンハンワールドが動くレベル

とりあえず何かしらのグラボが必要。色々調べたが、とりあえずNVIDIA。 GTX1050が最低限、そして追加電源が不要で扱いやすそう。その次の世代のGTX1650でも良いがが価格アップ。LP:ロープロファイルという細身のスリムPCにも装着できるものもあるらしい。そして富士通のESPRIMOのここ数年のものはこれがオプションとして選択できるみたい。設計のCAD用途や、医療用であろう。その次が追加電源が必要そうなGTX1660だと思っている。究極は、1080クラスかなぁと妄想。

NVIDIA GeForceシリーズの型番の意味まとめ

NVIDIAが提供しているGPUチップの型番です。調べてみると結構かんたん。このチップを使って数社がグラフィックボードを作ってますが、このチップの型番がボードの製品名に必ず使われています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_GeForce

型番の例:GTX1050Ti

数字の下の2桁の「50」が性能別のクラス。50,60,70,80と数値が大きくなるほど性能がよくなる。
その後に「無印」「Super」「Ti」が付きますが、各クラスで微妙にあとの方が良い改善だったり、逆にいいもののコストダウンだったりします。
上の桁の数値「10」は最近は2桁は世代、そしてその「16」がありますが、これは「RTX20」リリース後のそれより下の「GTX16」のミドルエンドである。
2024年現在で、10xx,16xx,20xx,30xx,40xxとあります。最強は4090、PC本体より消費電力でかいし、価格も数倍、何十万!
一番上に「GTX」と「RTX」の2種類の文字がありますがRTXの方が最新式でレイトレーシングに対応したもの。レイトレーシングって…25年前の学生のころによく友達が熱く語ってたなぁ。

計画3.ミニタワーにグラボ専用の電源を追加

グラボはかなり、電力を消費する。通常、PCIeバスから供給される75Wでは足らず、ATX電源の別口から6PIN(+75W),8PIN(+150W)で追加で電力を供給するらしい。し、大きめの電源が必要。通常は、どでかいPCケースに、どでかい電源を載せますが、今回の目的はメーカー製スリムPCで安く仕上げるのが目標なので、これに同じくスリムPC用のSTX電源か?メーカー製電源を追加で突っ込む。おそらく、DVDドライブを外せば楽勝で入る。DVDドライブは今どきいらない。そして、そもそも追加電源ってかのうなの?って思ったけど、普通に連動できるみたい。あんまりやってないみたいだけど。

https://note.com/solabou/n/n4ac721cf30aa

ATX電源は、線の緑=POW_ONを黒(COM:グランド)にショートすれば電源が入るらしいので、コネクターを買う必要はなく、2次電源のこの緑の線を1次電源に繋げば良い。念のためCOMもつないでおこう。そして、AC100Vも半田でつなごう。

これができると、小さいものでも250W追加。通常定格の半分で使うのが電源の寿命的は良いらしく、125W供給。300Wの電源であれば、8PIN(+150W)と電源的には大抵のものが動かせるはず。

ミニタワーPCのサイズ的に1660系を想定している。じゃんぱらで13000ー15000円くらいで売ってた。

計画4.Thinkpad X280にOCulink外付けグラボ(2機目)

Thinkpad X280を持ってるのですが、オシャレですき。なんとかこいつでグラボ載せれないかと模索しています。これまでの話とは方向性が違います。ハイエンドグラボも使える2機目。息子と2人でモンハンしたい。Thanderbolt3が付いているのでこれ経由の外付けグラボでもいいのですが、10万くらいして、さらに信号の変換があるので遅い。OCulinkはM.2スロットからPCIe x4バスをそのまま引き出すそうで信号の変換がないので速い!安い!x16の速度はフルにはいらないらしいし。問題はThinkpadの裏に穴あけんといかん。魔改造の領域。

250-300W電源の細身電源の上にOCulink経由の変換ボードのPCIex16スロットを置いて、そこにGTX1080(1万ちょいくらい?)を置いて、フレーム、カバー自作してかっこよくできたらいいな。