シマノ 22サハラと21ナスキーの違い
サイト管理者バス用、エギ用、アジング用にほっそいPE巻けるリール欲しいなぁと店頭でナスキーみてたら、隣の22サハラを見てビックリ、なんと21ナスキーに続いてねじ込み式ハンドルになっとるやん、これ絶対買い。改めて違いをググるとコアプロテクトの有無とハンドル部分のベアリング１個。他、樹脂ボディとか色が違うだけで金型とかも同じ。
目次
シマノ コアプロテクトとは？
コアプロテクト=撥水加工みたいに言ってるサイト多いけど、違う。そんなものじゃない。部品図を見れば明らか。コア部の防水のためのパッキン=シールがあるかないか。
■部品図で22ナスキーと21サハラの違うところ
赤：パッキン系、水色：ベアリング
簡単に言うと、ローターの上部、ワンウェイクラッチの上下、ハンドルのねじ込み部。
何でみんな間違ってるんだろうと思ったらシマノのサイトにコアプロテクトの説明をそう書いてた。
広報に開発の言葉が伝わってないのかな？先代からもそうだったよ。
ちなみに以前、これらのコアプロテクトをセドナに移植した記事があるのでここで写真が見れますので参考までに。
セドナ 正常系進化 本番 ~コアプロテクトとベアリングを追加〜
セドナ4000にベアリングとナスキーの防水系のパーツ=コアプロテクトとピニオンギア下にベアリングを追加します。これで16ナスキーと同等になります。前回はパーツ購入まで…
■部品の差による価格の差
欲しいC2500SHGの価格差がナスキーとサハラで3000円。このナスキーとサハラの違いであるパッキン系の部品とベアリング1個をざっと部品図で確認すると合計で3740円。なるほど、とんとんでもなくちょっと高いですね。部品の値段の付け方が結構いい加減で1:110円、2:165円 3:275とある程度決まってそう。なので、ネジが高い…。ベアリングが760円くらいして、高いんだけど、ベアリングって300円程度で売ってるし、下手したら予備あるし、はんぱにハンドル部は1個しかないので追加して2個にするし、もしかしてハンドル変えるならサハラ買ってナスキーのパッキン系を部品として買っていれた方が安くつく。でもこのちっこいレベルのリールにハンドルまでこだわらないよねー。って、悩んでる。
21ナスキーの部品図
22サハラの部品図
■ナスキー＆サハラの違い=部品代で計3740円の内訳
13 ネジ275x2 550
14 リテーナー(シールを抑える) 275
15 ローターベアリングシール 275
36 クラッチカバー板 385
37 ねじ 110x3 = 330
38 ロータークラッチカバー板 165
39 クラッチシール 385
41 Oリング(クラッチ下) 385
70 ハンドル軸シール 275
75 ベアリング 715
■サイズ含めて、21ナスキーと22サハラどっちを買う？
■リールのサイズの検討
バス、エギ遠投用にPE0.6号を巻きたい。2000SHGで0.6号150m、2500SHGで0.6号=200m,0.8号150m。0.6号150ｍのPEラインをすでに買ってしまったので、下糸を巻かないといけない。0.6号50m→ナイロン・フロロだと5倍の3号として、長さは1/5の10m … ひっくり返したときにリーダーとなりちょうどよい。
ちなみにPE0.6号は12lb=ナイロン3号と同じくらいの強度
PE0.2号=ナイロン1号(0.2x5)=4lb=450g、あと倍数。
店頭で触った感じ、2000は小さすぎる。違和感ありまくり。なので2500にしよう。
■22ナスキーと21サハラの値段を調査
釣りのポイントだけでなく、Amazonとかだと値段がもっと違うかもしれないので調べてみたが、ポイントの方が安かった。
■サハラ 2500SHG
amazon 6,920(7,669 -10%)
ポイント店頭 7,161(抜6,510 定価1,0230 -30% ) 5倍P=325 → 6,836勝ち
定価の価格が違うのはなぜ？→シマノのHPに書いている定価を確認するとAmazonが間違っていた。
■ナスキー2500SHG
amazon 11,764 …高い＝人気というのが気になる
ポイント店頭 9,933 14,190 勝ち
サハラ2500SHG 6,836 ナスキー2500SHG 9,933 差額3,103円=3割 →結構多め
■見た目
見た目はどっち？ナスキーの方が今風のシマノのカラーリング、高級機ステラに似た感じの全体的にシルバー系
サハラは１つ前のツインパワー系の黒ボディに金スプールの派手目。自分でメンテ、改造できる人ならだけど、デザインの好き嫌いかな？黒金か？シルバーか？黒金のサハラか？
部品の手配とかめんどうだからナスキーかなぁ…。
シマノのリールの 説明ページ
ナスキー
サハラ
