久保白ダム バス釣り 今昔、ウィードは奥へ!

久保白ダム、昔と違ってウィードの位置が奥に移動しています。今回はこの点に関して説明します。

久保白ダム、約20年前気が向いたらバス釣りしてました。各ワンドにウィードが生い茂っていて、誰でも簡単に釣れるフィールドでした。学生時代当時、私は本気でバス釣りしてはなく、暇つぶしにしている程度でしたが、社会人になって本気でバス釣りしていた先輩らに出会い、皆さんこの久保白ダムにも行っているのを聞いて、嬉しくなったものです。そういえば当時、ハードルアーで釣るのがバス釣りだと思ってたところ「ワーム使えば誰でも簡単につれるぜー」とバイク仲間に聞いてやってみてあまりに簡単に釣れて衝撃を受けたものです。初心者はまずワームで釣って釣れる感覚や喜びを身につけましょう!

ところで、15年くらい振りでまた暇つぶしでバス釣りしてたりしたのですが、当時の先輩らにウィードがなくなったなくなったと聞いていたのですが、確かに、私がいつも入っていたワンドに全然ウィードが無い!死んだのか久保白?!と思いましたが、どうやら中バスは一切いなくなって、50以上の大型バスばかりになったらしい。50以上は釣ったこと無いので、一度釣ってみたいと、初心者に戻り、ワームで釣って見ると52cmくらいのが簡単に釣れました!より良くなってるやん!久保白!

今年、数度通ってみてわかったことは、6月くらいから激しく減水してまして、毎年それを繰り返しているみたいです。それなら、答えは簡単、昔ウィードがおし茂っていたワンドは完全に干からびるので、そこでウィード=水草がキープできるわけがありません。一番育ちやすい日照時間の長い夏に減衰しますので、その状態で日が水を通していい感じに当たるエリアにウィードが生い茂ってます。

地図の絵で赤く示したところが実際に確認できたところです。ここにシャッドとかクランクを通すと、もううっとおしいくらいにウィードが引っかかります。ウィードがなくなったのは嘘やん、しこたまあるやん!と実際に釣りをしてみてわかったことでした。しかも、このウィードの無いところからあるところにワーム(15年ぶりで初心者に戻ったので許してください。)でネコでクネクネやるとやっぱりバスが簡単に食いついてくれます。

私は全然回ってませんが、この理論からおそらく青いエリアにウィードが茂っており、この辺が釣れるポイントだと思ってます。そして、今便利なものでみなさんが投稿した釣果グラフが見れるのですが、やはり4月くらいのスポーニング時期からこのウィード回りに50オーバーのバスがいっぱい付くので、だれでも簡単に50以上のブラックバスを釣れる豊かな良いフィールドになってます。

イメージは減水したときの水深3m〜5mくらい。満水時はちょっと遠投した位置にウィードが生い茂ってます。

若いバス釣り初心者の皆さん!春から夏前にかけて久保白ダムのここらを狙うと絶対釣れます。バス釣りを楽しんでください!そしてぜひ釣り業界を盛り上げてください!

あ!私でも数回通ってわかったことなので、若い賢いバス釣りさんたちは知ってましたかね?おっさんが偉そうにしているように見えたらごめんなさい。

コメントを残す