波にさらわれ落水

休みとってて、はじめての遊漁船予約してたけど天候不良でキャンセル、芥屋の地磯に行ったら波にさらわれ落水。竿はしっかりもって放さなかったけど、メガネは浮いてロスト。

釣果は箸休めのシーバス一匹。

今日は波が激しいなぁと激しさの写真とってたけど、わからないね。
突然来たわけでなく、たまたま来た巨大なうねりがゆっくり来てだんだん水位が上がっていって腰が浮いて流された。

こういうときに焦る人って死ぬんでしょうね。私は逆でピンチのときはアドレナリン出まくり、超冷静。
片手は竿を握り、眼鏡が浮いてきたのを感じた片手は泳ぐために必要なので致し方なしと冷静に判断、眼鏡はゆっくり顔から離れて行く(0.5秒)。アドレナリン出まくってるのでスローモーションの用に物事が進む。ちょとここで「メガネを捨てる」という判断が弱気なのが落ちて真っ白な泡の中、向きもわからずおそらく頭が上であろうくらい。そこから空いた片腕で水を掻くと顔が空気中に出る(+1秒)。

ここで波が激しかったりすると逆に岩に叩きつけられるというのを思い出しながら、波は激しくなく、長周期のうねりが激しいだけであることと、片手で掴めそうな岩をしばらく浮いて(+1.5秒)確認。上がれると判断。うねりの周期に合わせて一気に岩場まで泳ぎ、目星を付けた岩に捕まり、シミュレーションどおりに上陸。

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