ATOTO S8 ナビ取り付け作業編 2. 〜配線加工〜
この記事は配線加工を記録していきます。
前回の記事はこちら
前の記事の付属品の写真です。
この付属品の中の汎用ハーネスを加工します。ハーネスの1つ(左)はトヨタ用。合えば苦労せずポン付けです。これのカプラー部を切ればいいと思うのですが、もう1本(右)は汎用品がついていて、車側にカプラーがついていなく、加工しやすい。マツダ車なのでこちらを利用します。
別途購入したマツダ用のオーディオハーネス 24P。何種類かありますが、車が古い/新しいで種類が決まります。こういうのあっているかどうかすごく心配ですよね。いつものアマゾンで買いましたNDロードスター用の商品はこれです。
昔と一緒、キボシになってます。これに合わせてナビ側の先程のハーネスの先にキボシをつけていきます。こんな作業はもう余裕過ぎて楽しくありません。やっぱエンジンいじったり、ねじ回したりの方が楽しいです。ハード屋にはなれません。本職はソフト屋ですが。
このハーネス、コストダウンか?どの配線が何なのか書いてないです。間違ってたら車に乗せてからのチェックは大変なのと、家に子供のためのテプラがあるのを知って、使ってみたくて丁寧に信号名のテープを作って貼っていってみました。若い頃はこんな豆なことは絶対やらんかっただろう。年をとったものだ。使ってない配線とかなにか将来的にやりたいときに役に立ちそう。
ATOTO側の配線はこうなってます。ショートしないようにきちんとカバーがついている。これを剥いてキボシをつけていきます。キボシは20年前のR32のときか?S15のときか?買ったものの残り、捨てなくてよかった。この信号はステアリングホイールキーと書いているのでおそらくステアリングから音量とかを操作するための信号と思われますが、私のロードスターのステアリングにはそんなものついてないし、スポーツカーなので付けません!
昔はペンチでやってましたが、なんか最近、電子工作をよくやるので最近買ったカシメ器。被覆を剥がすのは楽。カシメは難しい。
アクセサリー(12V)はエンジンかけたら12Vが流れるもの。何かしら電子機器を追加するたびにこれから電源を取るのによく使うので、それと今回リアカメラ信号を色々使うので、拡張できるように2本、キボシを出せるようにしておきます。この先に4本とか付けれる分岐を付けたと思います。
何種類かの色の配線を買ってますが、オレンジがなく、黄色い配線でアクセサリー(12V)のダブルキボシを作りましたが、色を合わせたいので無い色はプラカラーで塗りました。プラモやっているメリット。
こんな感じ。ちょっとこいつ太いな。でも電源だから太くていいや。
カメラの評価もできるように、暫定配線も含めて配線を完了。この後、部屋で確認&セットアップ。そして車に配線ポン付けのハズです。
FMラジオアンテナのカプラーはこれか…自作…できねぇ。同軸のプラグみたいなかんじやね。ぶった切ったらできなくないけど、同軸って外側をシールドしているので繊細よね。純正品を買おう。
次は純正オーディオ撤去&ATOTO設置のための加工編かな。