デプスキンクーエアー7.8インチから13インチを作る

デプスキンクーエアー13インチが欲しいのですが、もう廃盤になっているのか、必須であるバスプロが買い占めているのかどこにも売ってない。そして7.8インチなら手にないるのですが、太くて短くなんかずんぐりむっくりしたサイズ感でイメージと違う。これは私の意味メージしたドバミミズというより、むしろ芋虫的な形状である。

この7.8インチを2連結するとちょうどよいイメージのドバミミズ、キンクーエアー13インチもどきになるのではとイメージして作成してみました。

経緯

20年ぶりにバス釣り再開してます。発端はベイトロッドのバッドの自作をした後、昔からのホームの久保白ダムに関してよく一緒に釣りに行っていた仲間の最近のこのダムの傾向を良く聞いてますが、昔と違って釣れにくくなったけど、釣れたら50cmアップだと。私もこれまで50cmアップは釣ったことがなかったのでぜひ釣ってみたいと、釣れるハードルの低いワームでの釣りを再開しました。

最初の1回目はは普通に20年前の3インチか4インチくらいのワーム、カットテールやセンコウを使わない釣り道具入れから掘り出してきて使いました。ワームって劣化しないんですね。昨今の話だとバスが大型化しているとのことで、ワームも大きめのを使うべきだと考えまして、ドバミミズみたいな大きなワーム無いかなぁと前回、お店に売っていた最大サイズの7インチのロングワームを買ってみてワーム釣行再開2回目で釣れて50cmオーバー。開いた口はシーバスやブリくらい大きく、7インチのワームなんか一飲みの大きさ。

考察

この大きさの口ならばもっともっと大きいワームでアピールした方が釣れるに違いない。いろいろ数字を聞いたりネットの釣果情報では、この久保白ダムのアベレージが20年前の40cm→50cmとアップしていると判断。ということでこのダムは全国的にも珍しいビッグバスフィールドなのである。なのでおそらくワームやハードルアーも売られている最大サイズ付近のものを使うべきである。おそらくちびバスは釣れなくなるがそれは不要。おそらく昔からのバス釣り人はそれの状況の変化に対応できてなくて「最近、数が釣れなくなった」とぼやいているのではないでしょうか。もしくは皆さんベテラン過ぎて普通に釣れやすいルアーの選択をしないでこだわりのビンテージハードルアーとかを投げまくっているみたいだからそもそも数釣ろうとする思いが無いようにも思えます。

どんなルアーがよいか

YouTube等で見ると私の目的にあったものはデプスキンクーエアー13インチ、YouTubeではアピール抜群でデカバスが釣れまくっているよう。ちょっとでかすぎる感があるが、私の理論を証明するためのマックスサイズとしてまず欲しい。でも廃盤みたいでどこにも売ってない。もうちょっと細くて長い9インチくらいのものも良さそう。こちらが本命になるかも。検証したい。

他、アマゾンでロングワームを見てみると下記が候補。

  • デプスキンクーエアー13インチ どこにもうってない、廃盤?
  • ジークラック ヤンマースティック12インチ アマゾン989円+送料550円 送料が腹立つ
  • ベイトブレス ヴェイン 12インチ 2本入り 877円 良さげ。
  • レイサム メガミキ 11インチ 677円 送料300円
  • バークレー ワーム パワーベイト マックスセント パワーワグ 9インチ 前回釣ったのがこれの7インチ

他のワームの水中映像を見るとロングワームでもまず頭の方をパクっと、その次にしっぽの方も含めた全体をパクっと食べてらっしゃる。全然大きさは食われにくさではない。アピール力アップのメリットしか無いのだ!そして、この動画を見てわかったのがあたりがあってもラインを送って食わせるってのがこのことなのですね。

キンクーエアー7.8インチと13インチ

とりあえず、キンクーエアー13インチに一目惚れ。売ってないものはしょうがないですが、7.8インチなら売っている。釣具のキャスティングの通販サイトに在庫があって、しかもYouTubeで見た衝撃的な鮮やかな赤いみみず色。通常の通販では送料がかかるけど、近所の店舗に転送してもらうと送料はただなので早速注文して届いたのをみた。冒頭で書いたとおり、ドバミミズというより芋虫なのである。そして、2連結したらいい感じじゃねー?と思って、さらにアマゾンのページで見てみると衝撃的な事実が!

あれ?13インチのものってほとんど7インチのものと太さ変わらんやん。むしろ7インチ2連結が正解じゃない?

キンクーエアー7.8インチを2連結して13インチを作る

2連結するならこのへんかな?頭切って、しっぽの方は若干細くなっていっている気もするのでこの辺から…と並べて、13インチは約33センチメートル…と当ててみるとチョーどいい感じ。

その位置をハサミで切断して…、おいおい、オリジナルの7.8インチを検証する前にもう改造しているけどいいのかという罪悪感がちょぴっとだけあります。

写真ありませんが、切断部分を同じ方向に重ねて、2本の接続部分をいっぺんにライターで炙ります。そして切断面をぎゅっと圧着させるようにおして簡単にくっつきました。何度か手元のワームで連結してみているのでできるということは確信済みでしたのでさらさらっとできましたが炙る感覚とか練習したほうがよいかも。

ほーら!7.8インチを2連結したほうが太さと長さのバランスが抜群になりました。どうみても13インチのものの既成品に見えます。これは釣れるぜ。あとね、ロングワームのあとイヌリグも気になっていて、キンクーエアー7も含めて複数種類作ってまして、これもイヌリグにするかどうか迷ってます。1個1個検証していきたいのもありますからちょっとやめときます。

余った方の頭と尻尾もくっつけて…3インチくらすのグラブっぽいワームに。これはチビバス・チビルアー大好きなお友達にプレゼントしよう。

試したいもの

  • キンクーエアー7.8インチ 素のネコリグ
  • キンクーエアー7.8 イヌリグ
  • 他のイヌリグ
  • キンクーエアー7.8x2連結の13インチ自作仕様 ネコリグorテキサス
  • キンクーエアー7.8x2連結の13インチ自作仕様 イヌリグ

コメントを残す