6フィート4本継ぎバスロッドを7フィート5本継にする
ソディアスが7フィートでちょうどいい感じ。今まで使ってた4本継のやっすいバスベイトロッドを5本継7フィートにしていきます。軽いものを遠くに飛ばせるように。
ガイドをつけていくところからです。バランス見ていい感じになるところに1つ、位置を決めてかりどめしてました。
それを瞬接をガイドの足につけてさらに仮止め。
ものは折れた竿を印籠継にしようとバランスを取って切ったらそもそもこの1本がちょうど良すぎたので採用。折れたのは4万くらいしたチヌロッド。第二の人生を。
検索したら丁寧な説明サイトがあるので概ねその通りに。巻く糸の巻き始めには位置決めのマスキングテープ。太さは本の竿と比べて違和感ない幅に。巻きはじめの糸はちょっとクロスさせたあと3周くらい巻き込んで瞬接で薄く仮止め、端を切る。そのあと隙間なく巻いていって最後はまたクロスして結び、瞬接。乾いたら短く切る。そこの糸の端の処理がその後きれいにできるかのポイント。
元のはキラキラ赤いラインがよく見ると3周位入っている。雰囲気寄せるため家にあった百均のキラキラテープを細く切って1周巻いてみたらいい感じになった。
樹脂はエポキシではなく、UVレジン。まずは薄く塗って余分なレジンは筆でなじませて抜いたりする。エポキシと違ってここに時間をかけれるのが楽。時間かけてでも染み込ませて、バランス良くなるようくるくる回す。そのあとUV照射で即固まる。作業が丁寧のできてかつ早い。糸端のモジャモジャをヤスリで削ってから同じ樹脂固める作業をあと2度くらいくらいしておしまい。
どや、まるでこのまま売ってたような出来。
完成!赤い先が作った部分。先の継ぎ目の根本は省略。下の方は前にやってた。補強で必要。赤ラインを普通の糸でやったら全然見えなくなった。
試し投げ。うん、全然違和感ない。長い柔い竿。軽く降ってもいい感じに飛んでいく。
あー、曲がり具合のチェック忘れてた。