クロスファイア分解
謎の1500円リールを分解しました。
ベアリング追加のための計測と軽量化のもくろみをメモ写真。
ラインローラー、9x5x3 2つ。
単純な構造。
ローラー回りって削っても防水には影響無さそう。でもラインを引っ張られたときの強度注意。あと、プラスチックなので削ってもそんなに大きく軽くはならない。
回り止めのネジ穴のネジやまなしが3つと本物1つ分かりにくいのでマジックで目印。
ローターサイドの軽量化考察、この回転をロックする機構必要?もしかしてベールをカクっとロックする機構か?
メインギア、17 x 9 x 5。
片方は最初からベアリング。
一番重そうな金属のギアの軽量化が効きそう。
ここ、メーカーでやるなら金かかるのでやりにくそう。個人チューンならでは。
メインギアと上下機構用のギア。
ワンウェイの切り替えはロックの方で固定。
切り替えレバーはなく、プラスチックパーツで塞いでいる。切り替えできないワンウェイにすれば?量産効果?
前回、このワンウェイの金属の切りかきをうまくはめてなく、ワンウェイが効かず、少し戻ってた。少ししか戻らないにはもう1つ謎の逆回転防止機構があるためだ。
謎の逆回転防止機構。
ギアが少し逆に回るとギアについているはりがねが金属板のレバーを動かしてシャフトについているギザギザに噛んでロックする。なのでちょっとバックラッシュがある。しかし、これは普段はワンウェイがバックラッシュ無しで作動するのでこの機構は動かない。万が一ワンウェイが滑ったときのため?
もし、ワンウェイがロック解除できる機構がついていたら、これのせいで逆回転できない。このレバーも作動しないようにする?
軽量化のため外して良い?
上から見ると先ほどの逆回転防止機構2のレバーへの穴が。この穴も意味無さそう。防水のため塞いで良い?
このプラスチック、防水?ローラーとの滑りのため?
実はこれでワンウェイを押さえているのでしっかりしないと飛び出して逆回転しそう。
金属パーツが良いな。
この金色のわっか、位置は写真ないけど、確かベアリングの下。最初上にいれてシャフトギアが上下してた。
シャフトの上部ベアリング、20x10x5