LightsailのbitnamiのWEBサーバーが壊れた
症状としては、
「〜に接続できませんでした」みたいにアクセスが全くできなくて死んでいるような状況。多分、これはhttpsでアクセスしようとしていたから。IPアドレスでアクセスすると、インストール直後のデフォルトのページが表示される。解決するのにむちゃくちゃ時間がかかった。(丸半日)
原因
おそらく、let's encryptインストールで右往左往して色々やっているうちに、何かをインストールして、それに必要なapache2がインストールされた。そして、再起動をきっかけにbitnamiのものではないapache2が起動し、そいつのデフォルトの初期WEBページが表示されていた。bitnamiの面倒臭さだ。不用意にapt install apache2とかその関連のツールのインストールをしてはならないってこと。
解決策
公式に載っていた。これにたどり着くのに半日かかり、時間がかかりそうなのでまず別のlightailで作り直した。
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/lightsail-troubleshoot-default-webpage/
Apache2 サービスを停止
sudo systemctl stop apache2
sudo pkill -f apache
Bitnami の Apache サービスを開始
sudo /opt/bitnami/ctlscript.sh restart
起動時に Apache2 サービスが開始しないようにする。
sudo systemctl disable apache2
たどり着く直前の情報
/opt/bitnami/ctrlscript.sh restart apache2とかでFailed …と失敗していた。
とにかく、表示されているところが変なのでDocumentRootがどうなっているのかをずっと調べていたがわからなかった。
再作成したLightsailでpsコマンドでプロセスを見ると、再作成した正しいサーバーはbitnamiのhttpdが起動している
/opt/bitnami/apache2/conf/httpd.conf documentRoot "/opt/bitnami/apache/htdocs"
対して、壊れたアクセスできないもので見ると、apache2が起動されている。ここが大きな違い。
apche2をkillしても復活したりして、困ってたけど、なんかいつのまにかkillできてた。