100均UVレジンで自作中空ルアー 量産試作

ダイソーでUV LED レジンライト買った。300円。

近所のダイソーにはなく、博多駅バスセンターに大量にあった。充分使える。

レジンは300円で20g。娘によると100均レジンは変色してベタつき、あまり良くないらしく、マサルの涙がコスパ的にも変わらずいいらしい。

おすすめは月の雫。透明度が高いのかな?色塗るから変色しても構わない。

これで念願の樹脂中空自作ルアーができる目論見。

以前、シリコン型で作ったポッパーの型を使います。本はこれまた以前、先輩に作ってプレゼントした木彫りのルアーのジャイアントポップマックス3号機から。UVレジンはちょっとずつ積み重ねていけます手動3Dプリンタのように。張り合わせるのでまずは、継ぎ目となる下の方から塗って、でも重力的には側面にいっぱい流れていきます。

おうー、いいねぇ、速攻固まるよ。溶剤臭くないし。

下面が薄くなりそうなので立ててからUVライト当てます。元々型を合わせてそこから樹脂を流すものでしたが、うまく流れ込まず失敗してた型ですが、これならちょっとずつ、しかも1分で固まるので1分ごとに作業できます。

型から抜くとこんな感じ。ダイソーなのでベトついてますが…パーツクリーナーをぶっかけると、ベタつきなくなります。ダイソーの弱点を克服できました。

張り合わせる面を紙やすりで平らにしていきます。

オモリの部屋を作っていきます。お湯まるで壁を作ってそこにUVレジンを流して固めます。位置はヒラマサのダイビングペンシル風後端に。飛ぶよ。鉄のヤスリで削ったからか?ちょっと茶色くなった。

できましたよ。やっぱUVレジンすげー。

最近、プロップにハマりそうなので、ポッパープロッパーにします。ワーム用のペラが釣具屋に売ってました。

これね。バラして、穴をドリルとヤスリで広げて、ペラの角度をペンチで調整。前後に金属のカップを入れます。これも釣具屋に売ってました。

ここ、薄いと水が入ってきそうなので厚めにするため、ダイソーのお湯まるで部屋を作ってそこにUVレジンを流し込みます。ドリルは面倒なので最初からヒートン入れて固めます。まっすぐにするのがむずい。固まったあとも回せば抜けます。

次は腹部のヒートン。同じようにお湯まるでベース作って、UVレジンを流してライトを当てる。カチカチなるように金属の玉を2つ入れます。

もう一回合わせ目を合わせて削って、合わせる前に合わせ目にUVレジンを塗ります。合わせたあとまた塗ります。

ライトを当てて…、アディショナルでレジン追加していってもまるではじめから一体成型したようなしっかり分子結合するのがすごい。

ほらできた。ジャイアント ポップマックス スイッシャー。メーカーの試作みたい。 

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