パワーハンドル 試作 曲げ加工
パワーハンドルの材料が曲げる事が出きると確認できたのでスぺーサー無しの試作タイプ3。
スぺーサーが無い分、見た目も良くなり加工量も減りよいです。その代わりパワーと思いっきりのよさが必要。
完成写真から。
まずは試作実験用のスポーツライン3500はハンドルの傘の連結部が凸状になっているのでそこにはまる用にドリルとヤスリで四角く穴空け。
はまったところの写真。
これでくっつけられるので次は曲げ加工。実験した通り、車の板金工具を使用。
ぶっ叩きます。
いや、数こなせば結構曲がっていきます。
角度は前回の練習からの勘です。練習のときはちゃんと計算してますがこの試作の段階は職人気取りです。ちょくちょく平行性を無い職人技で確認してやりましたが、ノブ側を曲げすぎた気がしてます。はめて確認しよう。完成した後々、よーくみたらちっと角度が悪い。平行正を確認するためにジグか定規でも叩く仮定で確認しながらやるべし。
リールに仮装着してみます。
いい感じの角度でローラー部を回避してます。
この写真でもちょっと先を曲げすぎた感あります。
ええ感じです。
仮止めの根本部分はネジ止めです。ネジはこのサイズは弱くハンドルをギアに締め付けただけで変形していたので却下。最終はピン止めに変更です。
途中休憩、子供たちとキャストの練習とだんごむし採集に。
叩き傷を叩いて修正...、めんどくさいので気分的にやっただけです。これできたら職人芸だな。
ヤスリで仕上げてから、2mmのピン止め。ハンマーだと傷つくので一工夫。ピンはグリスで端をくっ付け、水道管用のでかいレンチで圧入!ここ、テストで出るとこ。
ええ感じやん。
すっげーいいよ。
ピンの連結部がちょっと、市販っぽくないね。
実用的な無骨さと言えば良いか。
これをストラディックでハンドルを破壊してまでやるのがちょっと覚悟がいる。あのハンドル高いし。