試し草刈りと燃調

試し草刈りと年調にいつも行ってるバス釣りのダムのいつものポイントに来ました。

やる気なくて日の出後しばらくして到着ですので、やはり先行者がいましたので、今回は草刈りなので止めて入っていきます。ちゃんと私の車のスペース空けてくれてたし。

道具を持ってダムの釣りポイントまでの道に入っていき、良さげな場所で準備。刃は危ないので外して持ってきました。草刈り機は背負式で棒と曲ガル部分を外して持ってきたのですが、帰りに試すと付けたままロードスターの助手席にも乗りました。マフラーには更に音が出ないように雑巾を巻いてます。あと2〜3年前に買ったガソリン、缶はサビサビですが、中身はきれいでした。まずは刃を付けずに燃調=燃料の量を調整します。

前回で調整するらしいのですが、うるさいのでまずはアイドルで調整しました。初期値は推奨値の1+1/4開ここを基準として、もう1周開くとエンジンが1発でかかるようになった、そこです。アイドルの中で締めたり空けたりして調子のいいところを探すと、推奨値の1+1/4から更に1/4空けたときにエンジンの回転と音がピーク、更に空けていくとその強さをキープしつつ、1/2くらいまで来たらちょっと下がったのでそこに設定。ピークのところだと薄すぎて焼け付く可能性があるのでちょっと濃い目にするという車のエンジンと全く同じ考えです。

結論:全閉から1+3/4開けたところ。

これが元の1+1/4+1開けたところのアイドリング。改めて見ると調整後より廃棄が濃いです。

これが元の1+1/4+1開けたところの全開!調整後より明らかに廃棄が濃くオイルが吹き出ている印象です。つなぎ目の隙間からもいっぱい出てます。昔の調子の悪い2ストのスクーターみたい。

調整後のアイドリング。ほとんど色が見えません。

そして調整後の全開。まぁ煙出てますが、全然薄いです。この後、全開で調整しようとも思いましたが、うるさいのでやめました。また別の機会に。透明になるかな?もしかしたら薄すぎてブローするのをそんなに気にしないでベストに合わせて良いかも。これぞチューニングですね。楽しすぎ。4ストの車はコンピュータいじって回転数ごとに燃調してましたが、この2ストはアナログで1箇所。高回転に合わせるか、中回転に合わせるか?まだ草払ってないのでどの回転域を使うのかも謎だし。

そして、燃調でパワーが以前より出たことにより、アイドリングで遠心クラッチが接続して刃が回るようになったので、アイドリングを低めに調整しました。

燃調終わったので、刃を付けて、試し切りに行ってまいります。

切った後、シダが道にオーバーハングしていてここだけ歩きにくくて、切りたかったんですよ。でもオーバーハングしていて難しかっった。道に出てこないように紐で規制したほうが楽かも。草刈りアクティビティとしては楽しめました。はえたばかりのちょっとした木も切れました。

コメントを残す