ROMチューンThinkPad 755C&データーロガー用に購入ROMチューンThinkPad 755C

この辺は、仕事のチームが変わり、早く仕事がこなせるようにと、仕事のことで頭がいっぱいだったため、あまり活動してませんでした。
ハードの知識は知っている。専門の職業はソフト屋さんってことで、ROMチューン等は軽くやるべきだろう、ってことで、ROMチューンは前々から構想にありました。そのために必要なものとして、ThinkPadをゲット。ちなみに今も実家に帰って書いているので、このThinkpadで書いています。
整備要領書に各種センサーの特性など書いてます。必要な資料はそろってます。ちょっと残念なののが、会社にあった廃棄処分待ちのROMライタがゲットできずに処分されたこと。しかしまだ2台くらい残っているので、それをねらってます。ハード屋さんの仲のいい先輩はいつでも焼いてくれるらしいし。ブースとアップと共にやる予定です。
後は、車検の準備。この先はユーザー車検で8ナンバー->5ナンバーに換えるため仕事が忙しい中、尽力を尽くしています。

2000/10/11(水) ThinkPad 755C

ROMチューン&データーロガー用に購入。
アプリはDOS用でもちろん自作するつもり。
[方針]
・FDDから起動。
・ラムディスクにツールをコピー。
・磁気ディスクはまったく使わない。(危険だから)
・FDDは読んでないときは回ってないから大丈夫。
車内で走りながら使うことになるので、HDDは危険。DOSで使うから、いらない。
しかし、遊び用にHDDは生かしておきたい。
・DOSでは走るときに、ひたすらメモリに書きこむだけ。
終わったら、車を止めて、FDに書きこみ。
HDDを入れて、Winの自作アプリか、エクセルかで、データを確認。

DOSで遊んで見る

とりあえず、DOSで遊んでみた。LHAのDOS版を探すのにかなり苦労した。
作者のHPは閉鎖中だった。

はじめに、ThinkPad755CにWin95を入れるには、VIDEOドライバー(VESA,vftps133.exe)
を入れないといけないらしい。バイオスのパッチみたいな感じのもの。
入れると、DOSの起動時にメッセージが出てくる。Config.sysとかには書かれてない。
BIOSもバージョンアップしないといけないれらしいが、バッテリー満タンじゃないと
やってくれない。うちのは、バッテリー完全に死んでいる。まあいいや。
APMとか、サスペンドとか、512M以上のHDDが使えないらしい。

Win95

Win98は重いので、とりあず、Win95を引っ張り出して、インストールしてみる。
Explzhで圧縮してFDサイズに分割、FDを34回使ってとりあえず、ThinkPadに入れて、復元バッチファイルで元のサイズに戻す。
自己解凍で作ったが、プーなExplzhはWindowsでしか動かない実行ファイルを作ってくれやがった。すべては、LHA32.DLLとかいう軟弱なDLLを使っいる似せLHAソフトが悪い!

しかーし、たしか、DOSコマンドのLHA.EXE(本物)で解凍できたはず!本物LHA.EXEをThinkPadに持っていって、
どきどきしながら、やると、前に、入れてみたLHA32が動いて、Windowsでしか動かないとかほざく!
(LHA.EXEにリネームしていた…。さらに丁寧にLHA32.DLLもコピーしていた)
うそやろ!

フロッピーので確認すると、(本物は)確かに動く。がーん!前にRAM DISKにツールをコピーしてみたのがいかんかった。ここの偽者LHA(32)が動いていた。

わかって安心。でもまだ不安。自己解凍ファイルが解凍できるのか!?って、できたぁー!良かった!苦労して34回もFDからコピーしたんだざぇ!
うぅ!インストーラーから拒否される…。

ラムディスクか、圧縮ディスクユーティティーはだめ。そうだった。ラムディスク…、外す。さらに、今動いているのは、Win98のDOSだ。
WIn95のブートフロッピーを血眼で捜す。
あったー!でまたsetup.exeを実行すると、同じこといわれる。
えぇーーーーい!無視じゃ馬鹿ヤロー![ESC]で無視してインストール。
(ディスクを見ると、圧縮ドライブOKと書いている。あー、ドライバーはいってるやんか!)
というわけで、無事setup.exeも動き、インストールしました。

あぁ、カラーが出ている。今まで、ゲームの16色ぐらいしか見れなかったから。
結構256でも綺麗なのね。あれ?インストーラーは16色か?
液晶のドットかけも見当たらないし、発色いいし。
とてもディスプレイ(液晶)こみ1万円とは思えない。
いつもと違うのは、「ポータブル」でインストールすること。
インストールするものも、良く選ぶ。全部で、85Mくらいかな。
でかいよ、Windows…。

ちょっと楽しみが、バクチで千円くらいで買った日立のネットワークカード。
しらべると、どうやら、Win95に入っているドライバーで動くらしい。
富士通や何箇所かにもOEMしているものらしい。
ちなみに、FreeBSDもLinuxでもOKらしい。古いのはいいことだ。
ネットワークもインストールするので、名前は…
「RX-78NT1」
うーんモバイルだから、なんとなくニュータイプ専用機かなと。
キュベレイにしようかと思ったけど、うちにあるのは、全部ガンダム系の名前なんだな。
FreeBSDサーバー(Pen120)            MSN-100(百式)
メインPC(Win98+WIn2000+FreeBSD)    RX-178(ガンダムマークII)
実家のIBM486DX4-100マシン          RX-78  (ガンダム)

さすが、HDDからのインストールは早い。これを書いている間に終わってしまった。
ビデオは、WesternDegital、プラグアンドプレイで認識。まとも。
音が出ない。PCMが載っているはず。これって無理なのか?
PCMCIAのドライバに異常あり。
もちろんLANカード(HT4840-11)も認識されてない。

コントロールパネルのPCMCIAをクリックすると設定のウィザードが動いた、

「インストールにPCMCIAをつかってますか?」->いいえ。
「なんか、なんちゃらかんちゃらーしますか」->いいえ。
で、完了して、再起動された。
たちあがって「コントロールパネル->システム」で確認しようとすると、
HT4840-11がプラグアンドプレイで検出!
で、ドライバーをインストールしますか?に、「はい」
(カリカリ…、ピコ!)あー、PCMCIAを検出した音!
見事、プラグアンドプレイされました。ああ。ホットプラグできるんかな?
PCMCIAドライバも正常になっている。
(これがデフォルトみたい。)
なんか、全く苦労なくインストールできた。(CD Driveがないのは除く)
これまでのディスクトップの方がかなり苦労した。
サスガIBM!本物のPC/AT!
あー!ホットプラグもOK。
BIOSバージョンアップしなくてもできるのか?

バックを、地味な濃い灰色にしたかったけど、格子状でしか色が出ないので、
Win2000風に濃い青にした。
画面が狭いので(640x480)、せこく、タイトルバーとかを数ドット削った。
思ったより、綺麗だ。昔のPCのへぼディスプレイよりはるかに綺麗。
何も入ってないのもあるけど、起動も早いぞ!

無事、ネットワーク(寮のローカルLAN)も見れました。
ネットワークにさえつながれば、怖いものなし!CDなくても何でも出きるぜ!
あ、エクセル、入れといた方がいいなぁ。
どんな感じかな?ネットワーク越しに起動!DLLがない?あー、でも動いた。
おもむろに、画面を閉じて、サスペンドー!開けてふっかーーーつ!したー!
なーーんだ、何の問題もないぞ。
よーし、楽チンネットワークで、フリーソフトインストールだー!
とりあえず、エクセルも。

今、ハネの加工しています。発泡ウレタンで型どり、FRPで作成です。

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