ヤシオファクトリー スーパーライトラジエーターII

左が純正ラジエーターアルミ2層(だったかな?)。なんか、染みができてますね。詰まっているからでしょうか。ちなみにまったく冷えませんでした。ちょろっと走ると水温は110度。銅せいですが、外は黒く塗装しています。中は銀色でした。これも塗装と思います。だって、銅だと、さびると思うし。

ドレインボルトのキャップが無かった。根くらい付けとってくれよ。純正のものから移植します。

これが新しいラジエーター。純正と比べるとちょっと厚いですね。

これが、純正ラジエーター。アルミ製です。軽いです。

オートマ故に、ラジエーターの下にATラインがあります。ちょうどいいボルトを用意しておいて、抜いたら速攻で蓋をしました。

リザーバの中の汚い冷却水を抜くために、醤油ちゅるちゅる(だったかな?正式名称は。)を100円でゲット!ついでに何度も水を入れて出してとして、さびだらけの中を洗いました。で、ラジエーターキャップ付近に見えるのが、即席ジョウロ。エア抜きのときも活躍します。ペットボトルの口は大きさ的にちょうどいいです。ちょっとブカブカかも。ゴムかなんかを巻きつけたら、ぴったりフィットしそう。

取り付け

取り付け方は、簡単ですが、注意が必要。コアをつぶさないように。まず、エンジンの水路の錆が非常に気になるので、 「クレ」の錆取り剤(汎用)をぶち込んでアイドリング。しばらく待った。 この錆取り剤は結構強力。

ドレインホースか、ローアーホースを抜いて、冷却水を抜く。ラジエーターの左側裏にある純正水温センサー(?)のカプラーを抜く。AT車だからATフルードクーラー(ラジエーター内にある)のホースを外し、ちょうどいいボルトで蓋をする。 

上の2本 のマウントを外し、下のドレインコック(引っかかる)を取り外して、ファンの 周りのカバーのネジを4本外して、ファン側に押しやり、後は何とか抜く。いろ いろ(特にATクーラーのコネクタ)引っかかり、上に行ったり下に潜ったり。で、コアが傷つくし(いらないから良い)、大変でした。ここで逆に取り付けるときの注意点を経験できる。 

純正水温センサーを移植、抜くときに苦労した点を踏まえ今度は慎重に入れる。 後は、すべてを元に戻す。終わり。 

インプレッション

通勤時、高速走行で70度をキープ。裏道ぶん回し10分コース終了時80度。あー、幸せ。憂いがなくなりました。サーモスタットは76.5度のはず、なぜ70度をキープ?76.5度で効き始めるのではなく、完全に開くって事か?(->後で原因発覚!)

今日は涼しいのでま だ不明ですな。帰りに峠を上ってみてからが楽しみ。正直言って、サーモも換え ないと駄目だろうと思ってましたが、ラジエーターキャップのところから見る と、ぐんぐんいつもの倍の速さで流れてましたから、よっぽど前のは詰まってい たんでしょう。 

しかし、ラジエーターの性能がいいとかではなく、単に今までのが死んでいただ けなのでは?と思う。普通に戻っただけなのに性能がいいと評価する人もいるの では?難点は銅製なのでまたフロントが重くなった。純正の倍くらいあります。

あと、純正サーモスタット(ついでにブーツも )も購入。 しかし非常にやりづらいところにある。 次次次回くらいの課題です。 

(後で発覚!サーモスタットを交換しようとしたら、サーモスタットは入ってなかった!!夏はいいが冬はダメダメでしょう!)

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