釣り&キャンプ 平戸生月島 大バエ〜鯨島 -キャンプ編-

釣り&キャンプ宿泊地は生月島御崎野営場。大バエに向かう観光の道から小さい案内のところを左に入ると芝生?みたいな短い草のすごくいい景色のキャンプ場!きれーだなー!と見とれているとバイク乗りの方がふらりと来た。いきあたりばったりの方だったようで、私は受付方法を教えて上げました。私は前々から電話予約していたつもりが、役場に受け付けに行くと、受け付けられてなく、でも空いているから大丈夫だって。そんな大人数でないテントの数ですごくいい感じでした。ただ、釣りしているのに役場まで戻って受付してってのがいやだなぁ。もっと時間に縛られずに事務的な人と合わずにキャンプしたい。

場所はここです。
釣りの拠点からちょっと戻ったところ、そして役場はもっと戻ったところです。すみません、具体的にはググってください。

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施設チェック。トイレはおしゃれできれいな見た目。中は少々きれい。家族で来ても大丈夫。

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そしてよくあるキャンプ場の炊事場は洗い場と竈。そのそばにシャワー付き、しかも無料、だがしかし、水しか出ない。カヤックで潮まみれな私には幸せ。水シャワーで潮を流しました。石鹸とかシャンプーとか用意してなくて、次は用意しようと思いました。いいですね。いたれりつくせりのキャンプ場です。お湯が出ないのが家族連れは辛いかも、暑い夏ならOKだな。

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早速設営。何度目かな?家での練習合わせて3度目でしょうか?さくっと立てました。入り口を立てて屋根にして飯作って食うスペースがいい感じです。テントのペグは結構省略して、入り口の2本と後ろの1本を張ることで大体、いい感じになります。風がない日は最低限のこのレベルで良いでしょう。もっと本格的にサイドとかも貼れば見た目もぴーんとかっこよくなると思います。位置的には斜面より下り側を入り口に選択。おそらく朝日が出そうな東側を選択しました。話してたバイク乗りキャンパーは夕日が見えそうな海側をチョイスしてました。奥に見えるテントは外国の方、若い北欧系っぱい女性とおっさんでした。おっさんは私のテントに興味津々、そろそろ買い替えたいらしく、初心者キャンパーである私が「ようしらんけど」と言いつつベンチレートとかのテントの説明して上げました。機能的には抜群みたいで、もうちょっと大きいのが無いかと言ってましたが、まぁ、いくらでもあるでしょう。

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とりあえず、張ったテントでビールで一服。向こう側にも海が見えて、その奥は平戸島かな?なかなかいい眺めではないか。車が見えますが、駐車場として区画されているのはトイレの奥側の狭いところ、私らが止めているのは三角ポールが立っているギリギリのとこと、このエリアに自由に止めていいのかと、見回りに来た係の人に聞いたら、ぱりっとしない返事で「いい」みたい。他にないもんな。三角ポールの中は進入禁止かな。

正面に見えているテントは夏仕様っぽくてアウターがちょろっとしかなくて大丈夫かいなってくらいスカスカ。寝袋が豪華なんだろうね。私は前回の宇美町が寒すぎたのにこりて、今回はいつも家で寝ている羽毛布団に毛布生地の布団カバーの暖かい仕様で床は草でふわふわ。快適に寝れました。

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さて、釣りキャンプの醍醐味。釣れた魚で夕飯を作ります。この日釣れたのはアラカブ2匹。ざっくり、クッカーに入るようにさばいて頭を落としてぶちこみます。

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役場に受付に行くついでに役場付近のスーパーで買ってきたネギを1本分、ぶちこんみます。そして、こんなこともあろうかとキャンプ調理グッズ入れに潜ませてたみりんと酒と醤油をぶち込みます。そうそう、砂糖無いかなと思いついたのがコーヒー用のスティックシュガー、これもスーパーで買いましたが、何本入れたかなぁ?目分量です。よくセブンイレブンでブラックコーヒーを買って釣りに行くのでそのときに1本ずつくらいスティックシュガーをもらっててもいいかなぁと思いましたが、今回買ったのが結構量があるので当分使えそうです。

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テントの前跳ねエリアで100均テーブルで料理していきます。今回は米と煮魚のダブルでいきます。コンロは米は写真左側新参者のダイソーアルコールストーブ。煮魚はもう学生の時からの相棒の写真右側スノーピークのガスバーナー。

こんな感じで。米はキャンプ場炊事場で洗って適当に水を入れてきました。

煮炊きします。 米は吹きこぼれないように重しとしてペグを打つために常備しているハンマーを載せました。ゴム部分が溶けないか注意な。そして外乱の影響をもらわないように風防も付けます。そんなに風なかったので問題なし。

煮魚がいい感じにできてます。いや超うまかった。幸せ。釣りキャンパーの醍醐味。
そして、この感動を動画にとってましたので、動画でこのの幸せを感じてください。

うまい飯も食い終わったところ、いい感じの夕日が海に沈んでいきます。千葉から来た冒頭から話しているバイク乗りの方と、「ここの今日の夕焼けサイコー!」などと話しながら、私は「九州の飯がうますぎて関東行くと飯のまずさに耐えれない」とか、失礼なことをひたすら話してました。バイク乗りは負けじと九州の田舎差加減を「九州入ってずっと田舎で」と話てました。そやー、山の中に高速あるし、高速ずっと通ってきて長崎-平戸-生月島だったら、最高にいい田舎ツーリングだろうと、盛り上がった次第です。

すっかりいい気分でいい草のベッドで速攻眠りについて、夜明け前には目が冷めました。すると昨日の夕日と反対側のテントの正面は朝日が上がってきてます。朝日と山の端といい感じの鱗雲と相まって非常にきれいな夜明け。生月島サイコー!

ってな感じですが、そんなんを満喫してたら釣りに遅刻するじゃない。もうこの朝日が顔だそうとする前からもうカヤックで出向すべきだよなっていう思いと、キャンプを満喫したい思いとどっちだー!

ってことで、生月島-御崎野営場は最強のキャンプ場でした。

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