カヤックフィッシング 芥屋

前回の練習と同じく芥屋の海水浴場から出発。

先輩カヤッカーと遭遇。ネットでよく見る評判のいいバイキングカヤック忍。

クーラー載せてスカッパーホールは隠れない。フラッグたてとして使えた。

竿は100均ロープで全部繋いだ。

ルアーケースやストリンガーは空気室(?)へ入れて、そのまま入れると手が届かないとこまで行くのでこれも蓋の紐に繋げる。

出航時は超凪ぎ。透け透けでウニも広い範囲で見える。出航直後の堤防付近は大量のきびなごかイワシのような大群がお出迎え。大物はいなそう。
カヤック大先輩は芥屋の大門の先にいくと聞いたが私はまっすぐ出た後、地磯として通ってた西の方へ。

最初のお客様はジグにデカイフグ。河豚調理免許取ろうかな?リリース。

次はタイラバにスズキ、最初は重いけど抵抗せずのぺーっと上がってきた感じが、姿が見えてなーんだスズキかと私が思い 、やつは目があったとたん、やっと釣られたのに気付いたのか急に慌てて潜り出してまたおんなじくらいライン出されて、巻いて出されてと楽しませてくれた。
博多湾のと違って丸っとしててうまそう。持って帰って計ったら60オーバー。
たもはチヌ用の延びるやつをそのまま使い、楽々一発でイン。

その直後、急に風が強くなりだし、波も出て来て予報と全然違う。そういえば西に向かおうと意図したもののそれ以上に自然に流されてた。姫島まで行こうかという勢いだったが、このまま流されたあとの砂浜に上陸して歩いて車を取りに行くか ?それもありだけど、1回目なので出航地に戻ることに。まず少しでも風を避けるために陸側に向かい、陸沿いに向かい風の中戻った。
この陸に向かってひたすら漕いでたときに、たもを落とした...。全部結んでたのにたもだけ結んでなく、しかも視界に入らない後ろに置いてたので気づかなかった。

糸島は崖っぷちで迫力満点。
私がいつも入る芥屋の地磯とは反対側の福の浦の方から入ったと思われる人がここの地磯をランガンしてるその速度とほぼ変わらないくらいのスピードで風に逆らって漕ぐ漕ぐ。

無理せず漕ぐ漕ぐ。

カヤック大先輩発見。大門行って、それから反転して来たようだ。
大先輩もこの直後また反転して出航地方面。
大先輩はたまに釣ながら行ってるにも関わらず、追い付けず、私はほぼ釣をしない状態で1時間以上こぎ続ける。まぁ、それもはじめてなので楽しい。

ようやく出航地の芥屋の海水浴場に戻れて、海の上で昼食。大先輩はあがって帰る準備してた。

私は飯食ったあと、話が聞きたくて上陸した。
うまそうないいサイズのマダイとアコウ釣ってた。羨まし。5年やってるベテランさんだって。年は私よりだいぶん上っぽかったけど、体力良くあるなぁ。尊敬する。私も5年もたったら50でそこまでカヤックできるかなぁと不安に思ったことあったけど、年取ったからとか泣き言言わんよう頑張ろう。
と、昼からももう1本いってみたけど、ベラしか追加できんかった。結局、成果はスズキ1本、おかっぱりから余裕で釣れる魚しか釣れんかったけど、初カヤックで楽しめて、上出来でした。

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