HKS Sタイプ 前置きインタークーラー 取り付け 1日目

[HKS Sタイプインタークーラー到着:2000/03/12(日)]

茶苦茶、箱がでかくて重い。
バッテリー下らへんに8cmの穴あけが必要なことを確認してちょっとウンザリ。コアを包んでいるダンボールが「HKS」の文字に切り取られるようになっており、そこにスプレーを吹くことにより、ロゴを入れられる。冷却効果が落ちようもー!と思いつつ手元に合ったボディーカラー、メタリックブルー、つや消しブラックのどれにしよう考えた結果、やはり、地味な黒。何か、汚れてるのか?あ、ロゴだっていうのがいいと思う。早速、艶消しブラックでやってしまった。うーん。型紙との密着度が悪く、ちょっとぼやけている。ちょっと後悔。でもさりげないほうがいいからと納得。注意事項に、ラジエーターを強化することを薦めますって。ふさいでラジエーターの効果を駄目にしてるんやん。なにそれ!!で、でかいダンボールから、コア、パイプ、その他の箱を取り出して部屋の角におく。

[HKS Sタイプ インタークーラー取付け前準備:2000/03/17(金)]

配管用の穴あけ&邪魔物移動。
まず、マニュアルどうりに外気温センサーを移動。ホーンも移動。ホーンは、社外のがついていたらしく、ラッパの部分が邪魔で、付けれるところを探すのに一苦労。ステーの角度を変え、曲げ、右は裏表逆につけて対処。

バンパーを外して、ホーン、外気温センサー、を移動します。ホーンは、邪魔にならないどこか。外気温センサーは外気が直接あたるところだそうなので、グリルのファンのところにしました。
他にもあったかも。レインホースは、バンパー用に切られてますね。

レインホースを加工するために外してみましたが、外さない方が、ちゃんとと固定されているので、外さない方がいいです。

ホールソーは高いので、ドリルで、穴あけします。ドリルも安物なので、4本ほどパーになりました。
場所は、バッテリーの下。穴あけるべき場所の周りを丸く補強されていますので位置はすぐにわかります。その辺を適当にφ8cmあけます。たぶん、GTRと同じフレームだから?実際は間にスポンジのようなゴムを挟むつもりで、φ10cmほどあけましたが、後で思いついてテーパー状したのでゴムを入れないなら、φ8cmで良かったです。
 

1番の大仕事のバッテリーの下の部分の穴あけはやってみると思っていたより簡単だった。8cmφと書いてましたが、間にスポンジをはさむつもりで10cmφくらいあけました。

ホールソーが無いので4mm~6.5mm(10本くらいセットで980円)のドリルと充電ドリル(29800円)を駆使した。穴あけ指定位置をエンジンルーム側から見ると、穴あけの周りに補強の鉄板がありました。なぜか、穴の位置は空いてます。これは、GT-Rのフレームと同じ物だから、穴の位置を残して補強しているのでは?と想像しています。


適当に穴の円周を持ってるうちのもっとも太いドリルで穴をあけていきます。1/3くらいやると、ドリルの刃が丸くなって使い物になりませんでした。安いものなのでとっとと次に太いドリルに切り替えます。で、円周を全て穴あけたら、穴と穴の隙間が大きいところをちょっと細めのドリルでまた穴をあけます。

で、ある程度あけて、穴の間をまた空けて…。ヤスリでけずったり、ニッパとか試しましたが、ある程度やると、いつもの大活躍ウォーターパイププライヤーでつかめたら、つかんで、ゴリゴリやると、だんだん取るれていきます。これが一番楽です。
 

次に、金のこで切っていきましたが埒があきません。貧弱なニッパで切っても弱くて埒があきません。で、ウォータープライヤーがあったので、ある程度空いた隙間から突っ込んでねじりました。プチプチと切れていきます。これが一番効率がよかったです。取ってしまいました。切り口はぎざぎざです。やすりである程度ならした後、またまた、プライヤーで、切り口を外側に直角に曲げていきました。これがいいです。配管にあたる面が平らになって傷がつかないようになるし、楽ですし、強度も上がるし。8cmφあけて、切り口を曲げるってのがよかったと思う。

はーい。取れました。

で、意外にやわいので、ここで思いついた。
端を垂直に曲げていきました。この状態で、φ8cmになるなら、ゴムを入れずに、ぴっちり入れれるかも。
でも、ゴムの方が自由度が高いから、穴の位置は適当でいいし、振動で傷ついたりしないからいいかな?

はーい。パイプを通してみました。ゴムが無いので、ブカブカです。とりあえず、ビニルテープで保護してみた。あれ、ゴムの写真がありませんでした。ホームセンターで100円ほどで売っているちょっとスポンジ用の適当なゴムをパイプに巻く感じです。ちょうど良かったです。厚さは、1cmくらいだったかな。

上ギリギリまで、インタークーラーコアがありますので、レインホースの前を全部切ります。ドリルに、サンダーの刃みたいなのを付けてやろうとしましたが、カナノコのほうが速いです。安いですし。よく「サンダーが無いのでどうしましょう」って質問がありますが、そんなんただの根性なしです。カナノコで十分。意外と車が作られている鉄板ってやわいんですよね。
軽くするために外してしまおうとも考えましたが、バンパーの支えが無くなるので、強度的にも不安です。この方が、フロントのダウンホースが稼げ、曲がりやすいのでは?


で、15cmくらいのテープになっている固めのスポンジ(98円)を適当な長さに切って穴の周りにはって穴あけ完成。配管したとき、ちょうど、フィットしてぐらつかず、すごくよくできました。

次の記事へ続く

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